妄想と書いてユメと読む
- 朝風あびす/Asakaze Abyss
- 5月20日
- 読了時間: 3分
銀英伝のラインハルトが、小姓のエミール・フォン・ゼッレに言った台詞、
「もう寝なさい、子供には夢を見る時間が必要だ」
これ意外と大人になってからも大事だなと。
布団に入ってから寝付くまでの時間は、だいたい何かしら考えたり妄想してるよね。
心に余裕があるときは楽しい妄想やら今後の予定を思い巡らせたり。
でも今回みたいに進捗が遅れてメンタル的に切羽詰まると、どうしても布団にスマホを持ち込んでしまう。
極力しないように気をつけてはいるのだけれど・・・。
この寝付くまでの妄想タイムこそが創作意欲の源泉かも?なんて思ったり。
「あ~次回作はあんなプレイこんなプレイがいいな~」とか考えたりね。
たまに良いネタを思い付いて飛び起きてそのままPC起動して、ラフだけバババッと描いてまた布団に入ったり。
でもこれ、寝スマホしていると完全にスポイルされちゃうのよね!!
突然ですが、自分が布団に入っている時にする妄想ベスト3
1.宇宙の端っこまで行く妄想
地球を出て、水金地火木土天海(今は冥海じゃないんだよね)~からのオールトの雲を越えてどんどん外宇宙に旅立つ妄想。
でもあまり宇宙に詳しくないので天の川銀河の外に出たらだいたい手詰まり。
最近、どうやら宇宙には端っこが無くて、風船が膨らむように空間が膨張して全ての星々は離ればなれになって、
物質もバラバラに分解されて極限まで無になったら、そこからまた揺らぎが起きて次のビッグバンに繋がるんじゃないか的な説を聞いてから、
この妄想はフェードアウト中。ちょっと寂しい。
2.ふたなりダークエルフちゃんにインタビューする妄想
過去作のストーリーを思い出しながらキャラクターにインタビューして、新たな設定を付与していく妄想。
起きたら大体忘れている()これだけ妄想していたら夢に出てきても良いはずなのに、まだ一度しかない。
メイドのライラさんが「お前の話はつまらねぇ!」と僕に説教して去って行った夢を一度だけ見た。
エロいことはしてくれなかった(´・ω・`)
3.少佐に罵倒される妄想
あの全身義体の!
やっぱり自分の中の声優ベスト3は、折笠愛さん、田中敦子さん、能登麻美子さんだなと・・・。
少佐はネットの海に旅立ってしまったけれど、目を瞑ると声も姿も感じられるということは、
僕のスタンドアローンな脳のニューロンにしっかり少佐がダウンロードされているわけで、
ああ少佐は絶対にいなくならないんだな~みたいな。若干泣きそうになりながら寝てる。
・・・っていう、
ヨソで喋ると絶対にキモがられるような、大変豊かな妄想の時間を寝スマホは全部奪ってしまうわけで!
まぁ、あまりスマホを悪者扱いするのもアレだけど、ショート動画を始めとした脳をハックする系のコンテンツは流石に、酒タバコ並みに不健康だなと誰もが気付いていると思うので・・・
あとメンタルの調子が悪い時は、病気や事故で死んだり人生破滅する妄想ばかりしている(^q^;)
でも翌々考えてみれば、死が生きることの大前提なのに、それを全く意識しない生活も健全とは言い難いような、
ハイデガー?滑落だっけ?忘れた!
■あびポトフ
圧力鍋でしばく!
