スタイル模索
- 朝風あびす/Asakaze Abyss
- 6月1日
- 読了時間: 2分
以前は細めのペンで線を入れたり、細かい部分まで(デタラメに)彩色したり、
「上手く見せるために下手なりに描き込まないと」みたいな、
なんというか「下手だけどやる気はあるんです!」アピールも含めて、
強迫観念に駆られて描いていた気がする。
でもAI生成イラストが登場してから直感的に、
「単純な描き込み勝負では一流クリエイター以外淘汰される」と感じ始め、
今回のトキネちゃん胎内回帰漫画から(かなり)勇気を出して、
太いペンでザクザクザクとペン入れを敢行して、塗りの手数も簡略化!
決して手抜きではなく…手数を減らせば減らすほど、
自分の真っ裸の技量がバレるわけですから、とてつもなく描いていて怖いw
で、シンプルにしつつも魅力を出すことが今の課題なんだけれども、
レビューで「未完成のように見える」という感想がついて「あぁ~」って。
これまでの作品の描込み量とのギャップだとか、
白黒+カラー漫画に変更した点とか、
そういった諸々に違和感が出た結果なんだろうなと思った。
結果が全て、感想は自由、とはいえ悔しい~。


お絵描きの勉強と模索の日々は多岐亡羊(言ってみたかった)として、
何処に向かって踏み出せばいいのかいつも迷うけれど、
引き続き右往左往、迷走しつつ頑張ります(^q^;)