自分探しとマイナーバンドとミスチルとボク
- 朝風あびす/Asakaze Abyss
- 6月19日
- 読了時間: 2分
自分のブログを読み返してみると、なんて平和で大義なき人生だろうと拍子抜けする。
上京して夢を叶えるロックバンドみたいな人生に実は今でも憧れる~↑
(一体なにロウズなんだ・・・?)
あんまし内観しすぎると、具合が悪くなるので思考を止めるw
自分がハタチ前後の頃に"自分探し"みたいなものが流行っていてね。
その当時ですら、そういったアクションを起す人達を嘲笑するような空気はあった。
黒歴史か中二病か、自分もポケットにアインシュタインの名言集を入れながら歩いていた時期が…こ、殺せっ!!
しかし自分なんて探して見つかるようなものじゃなくて、
好むと好まざるに関わらず、どうあがいても自分は自分自身になってしまうっていう。
それとも良い親、先輩や教育者、上司に出会えなかっただけだろうか?
お、他責思考だ説教されてしまう…(^q^)
自分らしさの檻の中で~♪
子供の頃はどこ行ってもミスチル流れていて、同級生もミスチル歌うから、
自分にとってはBGMみたいな感覚で歌詞に耳を傾けることもなく。
今聞くと「こんなに良い歌詞だったのか」って。
世間に浸透しすぎると陳腐化して聴けなかったりする。
だからマイナーバンドの曲でいいものをみつけると、
「自分だけの宝物!」みたいな感覚になるのよねぇ~~。
ピロウズを知った時もそうだった。
でもFunny Bunnyが知れ渡ってしまってから、そういった感覚も薄れて。
長年ファンやっているわりには大衆化したらちょっと冷める自分自身に、あー薄情だなーと思ったり。
とりとめのない殴り書き(^q^)